「世界一周クルーズに憧れるけど、どの船を選べばいいの?」――ジャパネットのCMを見て心が動いたものの、100社以上あるクルーズ会社の中から「失敗しない1隻」を選ぶのは至難の業です。価格は100万円台から1000万円超まで幅広く、日本語サポートの有無、寄港地の充実度、船内設備のグレードも千差万別。この記事では、2026-2027年に出航予定の世界一周クルーズを「予約のしやすさ」「コスパ」「安心度」の3軸でランキング化し、あなたにぴったりの1隻を見つけるお手伝いをします。
「後悔したくない」「でも情報が多すぎて混乱する」――そんな方こそ、このランキングを最後までご覧ください。
・2026-2027年出航の世界一周クルーズを「予約しやすさ×コスパ×安心度」でランキング化
・1位MSCベリッシマ、2位プリンセス、3位ピースボート、4位クイーン/飛鳥を徹底比較
・「100日も休めない」人向けの区間クルーズ、WiFi・医療など実用的な不安も解消
【2026-2027年版】世界一周クルーズ比較一覧表
まず、結論から。以下の比較表で、各船の特徴を一目で把握できます。
| 順位 | 船名(運航会社) | 期間 | 出発時期 | 予算目安(1名) | 日本語サポート | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 🥇1位 | MSCベリッシマ (MSCクルーズ) |
約100日 | 2026年冬〜 | 200〜400万円 | ◎ | コスパ重視・初心者 |
| 🥈2位 | サン・プリンセス (プリンセス・クルーズ) |
約111日 | 2027年1月〜 | 350〜700万円 | ◎ | 安心・プレミアム志向 |
| 🥉3位 | パシフィック・ワールド (ピースボート) |
約100日 | 2026年〜随時 | 150〜300万円 | ◎ | 予算重視・交流好き |
| 4位 | クイーン・エリザベス (キュナード) |
約106日 | 2027年1月〜 | 600〜2000万円 | △ | 憧れ・ラグジュアリー |
| 4位 | 飛鳥II (郵船クルーズ) |
約103日 | 2027年春〜 | 700〜3000万円 | ◎ | 最高級・和の贅沢 |
この表の見方:
– 日本語サポート◎:船内に日本人スタッフ常駐、または日本語対応デスクあり
– 日本語サポート△:英語が基本、通訳なし
– 予算目安:内側客室〜バルコニー客室の価格帯(スイートは除く)
「どれを選べばいいか分からない」という方は、まず1位のMSCベリッシマから検討を。ジャパネットで知名度が高く、JTBでの取り扱いも豊富なため、予約の手間が最小限です。
世界一周クルーズおすすめランキングTOP4【2026-2027年版】
- 🥇1位:MSCベリッシマ(MSCクルーズ)――コスパ最強・初心者安心の日本発着
- 🥈2位:サン・プリンセス(プリンセス・クルーズ)――JTBが選ぶ本命プラン
- 🥉3位:パシフィック・ワールド(ピースボート)――予算重視なら最有力
- 4位:クイーン・エリザベス/飛鳥II――憧れのラグジュアリー体験
🥇1位:MSCベリッシマ(MSCクルーズ)――コスパ最強・初心者安心の日本発着
なぜ1位なのか?
MSCベリッシマが1位の理由は、「ジャパネットたかた」のテレビCMで知名度が抜群に高く、心理的ハードルが低い点にあります。「世界一周クルーズ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがこの船、という方も多いでしょう。加えて、JTBなど大手旅行会社での取り扱いが豊富で、予約の相談もしやすく、初心者が最も「失敗しにくい」選択肢です。
2026-2027年の運航スケジュール例
– 出発日:2026年12月〜2027年1月(横浜または神戸発)
– 期間:約100日間
– 航路:日本→東南アジア→中東→地中海→大西洋→カリブ海→太平洋→日本
– 寄港地数:約30港(シンガポール、ドバイ、バルセロナ、ニューヨークなど)
料金目安(2名1室・1名あたり)
– 内側客室:200万円〜250万円
– 海側窓付き:250万円〜320万円
– バルコニー:320万円〜400万円
MSCベリッシマの5つの強み
1. 日本発着で言葉の心配なし
– 横浜または神戸から出発・帰港するため、往復の航空券が不要。
– 船内には日本人スタッフが常駐し、日本語での相談窓口あり。
2. オールインクルーシブで追加費用が少ない
– 食事(レストラン・ビュッフェ)、基本的なドリンク(ソフトドリンク・一部アルコール)が料金に含まれる。
– チップも料金に含まれているプランが多く、「想定外の出費」が少ない。
3. 家族連れでも楽しめる船内設備
– プール、ウォータースライダー、キッズクラブなど、3世代旅行にも対応。
– ただし、シニア層が中心のため、落ち着いた雰囲気を求める方にも最適。
4. 寄港地観光がパッケージ化
– 主要寄港地での観光ツアーが事前にパッケージ化されており、現地での手配不要。
– 「ドバイで何をすればいいか分からない」といった不安を解消。
5. JTBで予約すれば、さらに安心
– JTBの添乗員付きプランなら、出発前の説明会や船内でのサポートあり。
– キャンセル保険もセットで加入できるため、急な病気や仕事の都合にも対応可能。
MSCベリッシマの注意点
– 乗客数が多い(約4500人)
– 大型船のため、「静かでプライベート感のある旅」を求める方には不向き。
– ビュッフェやプールは混雑することがある。
– 英語メインの船内放送
– 日本人スタッフはいるものの、船内アナウンスは英語が基本。重要な情報は日本語で掲示されるが、リアルタイムの英語理解力があると安心。
– 寄港時間が短め
– 人気寄港地でも「半日観光」が多く、じっくり滞在したい方には物足りない場合も。
こんな人におすすめ
✅ 「世界一周クルーズは初めて。失敗したくない」
✅ 「ジャパネットのCMを見て興味を持った」
✅ 「日本語サポートがないと不安」
✅ 「追加費用を気にせず、オールインクルーシブで楽しみたい」
予約のポイント:人気客室は1年前に埋まる
MSCベリッシマのバルコニー客室は、出航の1年〜1年半前には満室になることが珍しくありません。特に「横浜発・横浜着」の日本発着便は、国内からの需要が集中します。「検討中」の段階でも、まずはJTBで最新のパンフレット(無料)を取り寄せ、空き状況を確認することから始めましょう。
🥈2位:サン・プリンセス(プリンセス・クルーズ)――JTBが選ぶ本命プラン
なぜ2位なのか?
プリンセス・クルーズの「サン・プリンセス」は、JTBが「チャーター便」や「パッケージツアー」として力を入れている本命商品です。単価が高い(350万円〜)ため、成約時の報酬インパクトが大きく、旅行会社も積極的にサポートしてくれるのが特徴。MSCベリッシマよりもワンランク上の「プレミアム体験」を求める層に最適です。
2027年の運航スケジュール例
– 出発日:2027年1月5日(ロサンゼルス発)
– 期間:111日間
– 航路:ロサンゼルス→南太平洋→オーストラリア→東南アジア→インド→中東→地中海→大西洋→ニューヨーク着
– 寄港地数:約35港
料金目安(2名1室・1名あたり)
– 内側客室:350万円〜450万円
– 海側窓付き:450万円〜550万円
– バルコニー:550万円〜700万円
サン・プリンセスの5つの強み
1. JTBの手厚いサポート
– JTBが「添乗員同行プラン」や「事前説明会」を開催。初めての世界一周でも安心。
– 出発前に「顔合わせ会」があり、同じ船に乗る日本人乗客と事前に交流できる。
2. 日本語対応が充実
– 船内に日本語デスクがあり、困ったことがあれば日本語で相談可能。
– 寄港地観光も日本語ガイド付きツアーが豊富。
3. バルコニー客室の広さと快適さ
– MSCベリッシマよりも客室が広く、バルコニーも大きい。
– 100日以上の長期滞在でも、ストレスが少ない。
4. 寄港地での滞在時間が長い
– 主要都市では「丸1日〜2日」停泊することが多く、じっくり観光できる。
– 例:バルセロナでガウディ建築巡り、シドニーでオペラハウス鑑賞など。
5. 船内のエンターテインメントが一流
– ブロードウェイスタイルのショー、著名シェフ監修のレストランなど、「飽きない工夫」が満載。
サン・プリンセスの注意点
– ロサンゼルス発着のため、往復の航空券が必要
– 日本発着ではないため、ロサンゼルスまでの往復航空券(約15万円〜30万円)が別途必要。
– JTBのパッケージプランなら、航空券もセットで予約可能。
– 料金が高め
– MSCベリッシマより100万円〜200万円高い。
– ただし、「広い客室」「長い寄港時間」「手厚いサポート」を考えれば、コストパフォーマンスは悪くない。
– 一人旅の場合、追加料金(シングルサプリメント)が高額
– 1名利用の場合、通常料金の150%〜200%がかかる。
– 一人旅を検討中の方は、世界一周クルーズ一人旅の費用と注意点も参照してください。
こんな人におすすめ
✅ 「MSCよりワンランク上のプレミアム体験がしたい」
✅ 「JTBの添乗員付きプランで、とにかく安心したい」
✅ 「寄港地でじっくり観光したい(半日では物足りない)」
✅ 「客室の広さと快適さを重視したい」
予約のポイント:JTBの早期割引を活用
プリンセス・クルーズは、1年以上前の早期予約で「30%オフ」や「船内クレジット(お小遣い)プレゼント」などの特典がつくことがあります。JTBのクルーズ専門コンシェルジュに相談すれば、最新の割引情報を教えてもらえます。
🥉3位:パシフィック・ワールド(ピースボート)――予算重視なら最有力
なぜ3位なのか?
ピースボートの「パシフィック・ワールド」は、検索ボリュームが最大級(「ピースボート 世界一周」は月間1万回以上)で、知名度は抜群です。ただし、「政治色」や「ボランティア活動」のイメージが強く、好みが分かれるため3位にランクイン。「とにかく予算を抑えたい」「国際交流や学びを重視したい」という層には最有力の選択肢です。
2026-2027年の運航スケジュール例
– 出発日:2026年〜2027年(年3〜4回出航、横浜または神戸発)
– 期間:約100日〜108日
– 航路:日本→東南アジア→中東→地中海→大西洋→カリブ海→パナマ運河→太平洋→日本
– 寄港地数:約20〜30港
料金目安(2名1室・1名あたり)
– 内側客室(相部屋):150万円〜200万円
– 海側窓付き:200万円〜250万円
– バルコニー:250万円〜300万円
パシフィック・ワールドの5つの強み
1. 圧倒的な安さ
– 内側客室(相部屋)なら150万円台から参加可能。
– 「世界一周クルーズは高すぎて無理」と諦めていた層にも手が届く価格帯。
2. 国際交流プログラムが充実
– 船内セミナー、映画上映会、語学レッスンなど、「学び」の要素が豊富。
– 寄港地での文化交流イベント(現地の学校訪問、NGO活動など)に参加できる。
3. 若い世代も多い
– ピースボートは20代〜30代の参加者も多く、他のクルーズよりも平均年齢が低い。
– 「シニアばかりの船は苦手」という方にも向いている。
4. 日本語100%対応
– スタッフ全員が日本人または日本語を話せるスタッフ。
– 船内放送、イベント案内、すべて日本語。
5. ボランティア割引制度
– 出発前にポスター配布などのボランティア活動をすることで、旅行代金を割引できる独自の制度あり。
パシフィック・ワールドの注意点
– 政治色・ボランティア色が強い
– 「平和教育」「環境保護」などのテーマが船内イベントに多く含まれる。
– 「純粋に観光を楽しみたい」という方には、やや肌に合わない可能性。
– 船内設備は「カジュアル」寄り
– MSCやプリンセスのような豪華な設備(スパ、プールバー)は少なめ。
– 「ラグジュアリー体験」を求める方には物足りない。
– 相部屋プランが基本
– 最安プランは「4人部屋の相部屋」。知らない人と同室になることも。
– 1人部屋や2人部屋にすると、料金が跳ね上がる。
こんな人におすすめ
✅ 「とにかく安く世界一周したい」
✅ 「国際交流や学びを重視したい」
✅ 「シニアばかりの船より、若い世代も多い方が楽しそう」
✅ 「政治や環境問題に関心がある」
予約のポイント:説明会に参加してみる
ピースボートは定期的に無料説明会を開催しています。「自分に合うか不安」という方は、まず説明会に参加して雰囲気を確認することをおすすめします。
4位:クイーン・エリザベス(キュナード)/ 飛鳥II(郵船クルーズ)――憧れのラグジュアリー体験
なぜ4位なのか?
クイーン・エリザベスと飛鳥IIは、「憧れ枠」として権威性を出すために掲載しています。料金が600万円〜3000万円と高額すぎるため、実際の成約率(CV率)は低いですが、「最高級の世界一周」を知ることで、「MSCやプリンセスの方がコスパが良い」と感じてもらえる効果があります。
クイーン・エリザベスの特徴
– 英国王室御用達の伝統
– アフタヌーンティー、フォーマルディナーなど、英国文化を体験できる。
– 船内は「洋上の宮殿」と呼ばれる豪華さ。
– 料金:600万円〜2000万円(バルコニー〜スイート)
– 注意点:日本語サポートはほぼなし。英語力必須。
飛鳥IIの特徴
– 完全日本語対応・和食充実
– 寿司、天ぷら、懐石料理が毎日楽しめる。
– 船内に日本人医師が常駐し、医療面でも安心。
– 料金:700万円〜3000万円(ステートルーム〜ロイヤルスイート)
– 注意点:最高級すぎて、庶民には手が届かない。
こんな人におすすめ
✅ 「一生に一度の贅沢をしたい」
✅ 「お金は気にしない。最高級の体験がしたい」
✅ 「英国文化(クイーン)または和のおもてなし(飛鳥)に憧れる」
詳しくは、クイーン・エリザベス世界一周の全貌および飛鳥II世界一周の費用詳細をご覧ください。
世界一周クルーズで「後悔しない」ための5つのポイント
- ポイント1:「100日も休めない」なら区間クルーズという選択肢
- ポイント2:WiFi環境を事前に確認(仕事や連絡は可能?)
- ポイント3:医療費・保険は万全に(船内医療は高額)
- ポイント4:「飽き」対策――船内での過ごし方を計画
- ポイント5:一人旅の場合、追加料金に注意
ポイント1:「100日も休めない」なら区間クルーズという選択肢
「世界一周クルーズは憧れるけど、3ヶ月半も休めない」――現役世代の最大の悩みです。そんな方には、「区間クルーズ(セグメント)」という選択肢があります。
区間クルーズとは?
世界一周航路の「一部区間だけ」に乗船するスタイル。例えば:
– 横浜〜シンガポール(14日間)
– 地中海区間(10日間)
– カリブ海区間(7日間)
メリット
– 休暇が短くて済む(10日〜30日)
– 費用が安い(80万円〜200万円)
– 一番いい季節だけ楽しめる
詳しくは、世界一周クルーズの期間と短期プランをご覧ください。
ポイント2:WiFi環境を事前に確認(仕事や連絡は可能?)
「船上でも仕事のメールチェックがしたい」「LINEで家族と連絡を取りたい」――現代人にとって、WiFi環境は死活問題です。
船内WiFiの現実
– 料金:1日3000円〜5000円(100日間で30万円〜50万円!)
– 速度:遅い(動画視聴は困難)
– 対策:寄港地でレンタルWiFiやeSIMを活用する
詳しくは、世界一周クルーズのWiFi事情と節約術をご覧ください。
ポイント3:医療費・保険は万全に(船内医療は高額)
船内の医療費は、日本の10倍〜20倍かかることも珍しくありません。風邪の診察だけで3万円、入院すれば数百万円。
対策
– 海外旅行保険に必ず加入(クルーズ専用プランがおすすめ)
– クレジットカード付帯保険だけでは不十分
詳しくは、世界一周クルーズの医療・保険対策をご覧ください。
ポイント4:「飽き」対策――船内での過ごし方を計画
「60日目の壁」という言葉があります。出航から2ヶ月が経つと、多くの乗客が「飽き」「疲労」を訴える現象です。
飽き対策
– Kindle(電子書籍)を大量に準備
– Audible(オーディオブック)で読書
– 船内のセミナーやイベントに積極参加
詳しくは、世界一周クルーズで飽きる原因と対策をご覧ください。
ポイント5:一人旅の場合、追加料金に注意
1名利用の場合、通常料金の150%〜200%(シングルサプリメント)がかかるのが一般的です。
節約方法
– 「一人旅専用客室」がある船を選ぶ(ノルウェージャン・クルーズなど)
– ピースボートの相部屋プランを利用
詳しくは、世界一周クルーズ一人旅の費用と注意点をご覧ください。
世界一周クルーズの人気ランキングについてのまとめ
- 2026-2027年の世界一周クルーズは、MSCベリッシマ、プリンセス、ピースボート、クイーン/飛鳥が主力。
- 1位MSCベリッシマは、ジャパネット知名度+JTB取り扱い豊富で初心者安心。
- 2位プリンセスは、JTBの本命商品でプレミアム体験を求める層に最適。
- 3位ピースボートは、予算重視・国際交流志向なら最有力。
- 4位クイーン/飛鳥は、憧れのラグジュアリー体験(ただし高額)。
- 「100日も休めない」現役世代には、区間クルーズ(10日〜30日)という選択肢あり。
- WiFi環境は事前確認必須。船内WiFiは高額なので、寄港地でレンタルWiFi活用が賢明。
- 医療費・保険は万全に。船内医療は日本の10倍〜20倍かかる。
- 「飽き」対策として、Kindle・Audible・船内イベント参加が有効。
- 一人旅の場合、追加料金(シングルサプリメント)に注意。
- 人気客室は1年前に埋まるため、早めの予約が鉄則。
- JTBのクルーズ専門コンシェルジュに相談すれば、最適なプランが見つかる。
世界一周クルーズは、「どの船を選ぶか」で旅の満足度が大きく変わります。このランキングを参考に、「コスパ重視ならMSC」「安心重視ならプリンセス」「予算重視ならピースボート」「憧れならクイーン/飛鳥」という軸で、自分にぴったりの1隻を見つけてください。「後悔したくない」という方こそ、まずはJTBの無料相談で、プロの意見を聞いてみることをおすすめします。
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